「星はいつも輝いているのだけれど、人はそれを忘れてしまった。」
何かの小説で目にして、心に残っている言葉です。
星はいつも輝きを放っている。その星を忘れるほどに、人は愚かにも大切なものを見失ってしまっているのだという意味。
ほかには、昼も夜も星は変わらずにそこに存在している。真理(=星の輝き)は常にそこにあるのだという意味にもとれます。
どちらにしても、夜空を見上げることがなければ、実はこの言葉さえも忘れてしまっていたことに気づきます。
きれいな星空を目にするたびに、改めて「確かに、最近、星を忘れていたなあ」と思うのです。
週末に、夜空を見上げるときれいな星々が輝いていました。
スマホカメラを向けてみたのですが、やはりなかなかうまく撮れていませんでした。
実物の何分の一かの輝きは伝わってくれるかも知れないと思ったので、その写真を載せてみます。