昨日、知人に教えてもらったのが「ある日の高校生の応援合戦の様子」です。
その方の高校生の息子がバスケット部で活躍しているのですが、以前にあった沖縄県大会のことがちょっとした話題になっているようなのです。
「こんなことがあったなんて、息子は一言も話してくれなかったんだけどね。」
近頃の高校生はすごいねと、スマホでそのYouTubeの動画を見せてくれました。
動画の説明には、こうあります。
前原高校とコザ高校、興南高校と豊見城高校の試合のとき、停電があって照明が落ちてしまったそうです。
その時に応援団の応援合戦がはじまり、会場がひとつになったのだと。
動画を見て、私も「すごい!すごいね!」と共感して、嬉しい気持ちになっていました。
まずはご覧ください。
別角度からの動画もアップされていました。
「ダイナミック琉球」は、沖縄では小学校の運動会や学芸会の団体演舞でよく使われていて、私の世代にも耳に馴染んだ曲です。
ただし、私にとっての「ダイナミック琉球」は、どうしても「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」を演じている彼らのイメージが強く、重なってしまいます。
沖縄県立中部病院に勤務していた頃、彼等の活躍にたくさんの感動をもらっていました。
今回、また高校生の「ダイナミック琉球」で感動しています。
この歌は、若い世代の「沖縄の好きな曲」の上位にあがる曲かも知れませんね。