第26週(6月26日~7月2日)の沖縄県内の定点あたりインフルエンザ患者報告数が発表されました。
それによると、那覇市と南部保健所管内で注意報の基準値である10人を超えています。
第25週には中部保健所管内でも10人を超えていました。
グラフで見ると、県全体でもじわじわと増加している印象です。
この季節は、クーラーをつけるので、密閉された空間にいる状況が多いかも知れません。
さらに、多少体調が悪くても「軽い夏バテかな」と安易に考えがちです。
自分の体調をどう考えればいいのか混乱するかも知れませんが、日頃から自分の体調をよく観察しておくことが重要です。
体温をこまめにチェックするのも良いでしょう。また、調子のいい時の体重を測定して把握しておくのも、脱水の有無の判断に役立つことがあります。
そして、最も大切なこと!
手洗い、咳エチケットを徹底させてください。
「夏のインフルエンザ」を繰り返さないためにも。