インフルエンザ流行状況(2017年第7週)

インフルエンザ感染症がまだまだ流行しています。

詳しくはこちら→「インフルエンザ流行状況」(pdfファイルです)

 

例年のような爆発的な流行ではないにしても、注意報が発令されて約2ヶ月が経過していますし、この数週間はほぼ警報レベルに達しているような状況です。

近隣の中学校でも学級閉鎖に近いような状況であるという情報も入ってきています。

確かに、沖縄県の保健所管内別の数字を細かく見てみると、北部、那覇市、南部、八重山管内は30人を超えていますから警報基準値を超えていました。

沖縄県全体が注意報レベルでとどまっているのは、中部と宮古管内の数値が低いためですから、実質的には警報と同じように考えた方が良さそうです。

また、少し気になったのは、今までほぼ全例がA型だったのが、ここにきてB型もみられるようになってきていることです。

3月4月は年度の境で人の動きも活発化していきますから、なんとか流行が拡大しないようにと願います。

手洗いと咳エチケットにご協力ください。

 

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