「アイ・アム・ア・ロック」

 

私が中学時代に、S君という同級生がサイモン&ガーファンクルに凝っていました。

当時、中学生の手に入るアルバムは全盤持っていたと思います。

カセットテープにダビングしてくれて、しかもジャケットも縮小コピーしてどんな曲が入っているかがわかるようにしてくれていました。

ですから、私はサイモン&ガーファンクルの曲はほとんど知っていて、どの曲も好きだなと思っていました。

 

ただ1曲だけ、大人になって改めて歌詞を知って、当時はこんな捉え方をしていなかったんじゃないかと思った曲がありました。

「アイ・アム・ア・ロック」です。

ポール・サイモンが失意の中で書いた曲だそうです。今思うと、彼の心境が想像できて、共感してしまいます。


 

 

 

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