10月も末日を迎えました。
10月は神無月として馴染みの深い月です。
全国の八百万の神々が出雲の国で、次の年のことを話し合うため集まって、日本中の各地から神がいなくなるということから神無月と言われています。
ですから、一方で出雲地方では神在月と呼ぶそうですね。
さて、八百万の神々は来年1年のことを、一月かけて何を話し合ったのでしょうか。
私にとって10月は、サプライズに満ちた刺激の多い月でした。
安心しきっていたものに問題が見つかったり、逆に心にずっとひっかかっていたものがすんなり解決したり。
再認識したのは、現実は「アウト・オブ・コントロール」なのだということです。
自分の思い通りになることなど、ひとつもない。
これは先人たちがずっと(口酸っぱく?(笑))言っていたことですね。
だからこそ、ワクワクした生活を過ごせるのでしょうし、経験を積むことが財産になるのでしょう。
さて、いよいよ明日から11月です。
物事に振り回されることなく、信頼できるものを大切にする月を過ごしたいと思います。