沖縄県腎臓病協議会(通称:沖腎協)が結成40周年を迎え、その式典にご招待を受け、喜んで参加させていただきました。
式典で配布された資料を拝見すると、その歴史は1976年に沖縄県腎臓病友の会を結成し、全腎協(設立5年後)に加盟。1981年に沖縄県腎臓病患者連絡協議会に名称変更後、2009年に社団法人化して、現在に至っているそうです。
現在の透析医療の環境は、先人たちの、まさしく命がけの活動によってなされたものです。
「いつでも、どこでも、誰もが安心して治療を受けられる」
この環境は決して与えられたものではなく、先人たち、そしてそれを受け継ぐ今の会員さんたち、皆さんの必死の努力で守られています。
「人は一人ではない。皆でお互いを支え合って生きていく。」
式典に参加させていただいて、誰もが安心して暮らしていける世の中を願う気持ちを新たにさせていただきました。
写真は國吉實会長のあいさつの様子です。
実は、私も沖腎協主催の講演会でお話をさせていただいた関係で、感謝状をいただきました。
嬉しいかぎりです。