自家製ストームグラス

夏休みの自由研究に、娘が自分で作ったストームグラスの中身の液体を分けてもらいました。

ストームグラスというのは19世紀の天候予測器のことで、天候の変化で液体の中の結晶の量や形状が変化するのを利用したものらしいです。

もちろん、現代では実用に見合わないものですが、透明な液体が入ったガラス製品で、なかなかおしゃれなインテリアです。

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例えば、結晶が低い位置だと気温が高くなる。結晶が下に落ちて低い位置に固まるのは晴れ。

雨だと液体の中に小さな星のようなものが浮遊する。

嵐などの荒れ模様の天気の時は、大きなシダ状の結晶ができるらしいです。

 
分けてもらった液体は、手元にこんなおしゃれな容器はなかったので、玉城牧場牛乳の牛乳ビンに入れました。

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今朝は、台風10号が近づいている天候です。

中の液体を見ると、羽のような結晶(シダ状の結晶?)がみられています。それに、昨日よりも結晶が多い気もします。(気がするだけかも知れませんが(笑))

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結晶が変化をして、形状が面白いのです。

しばらく時間を忘れて眺めていそうです。

 

ちなみに台風10号(ライオンロック)は南大東島に接近しており、どんどん勢力を増しています。引き続き要注意です。

t10

 

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