CGアニメ映画

娘たちと映画を観てきました。

PIXARのアニメ映画だったのですが、CGで描かれた自然の美しさにびっくりしていました。

例えば、葉に当たる日光の反射の具合、影と輻射。風を受けた時の揺れ方。

川の水面のゆらぎも、自然で、実写と混在させているのかと半信半疑になるほどでした。

昔はCGアニメはどうしても表現力の出来・不出来に意識が向いてしまって、内容に集中できないことも多かったのですが、最近は自然に感情移入することができるようになりました。

この写実感は、今後私たちの生活にどのように入り込んでいくのでしょうか。

スマホの待ち受け画面が着せ替えできるように、部屋全体の着せ替えもできるようになるのでしょうね。

アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に出てきたような質の高いホログラムが実用になるかも知れません。

荒唐無稽な発想ほど人間らしいと言われる時代が、もうそこまで来ている気がします。

 

 

 

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