PM2.5(微小粒子状物質)の注意を促す報道が相次いでいます。
それによると、沖縄地方に16日の午前中をピークに、PM2.5が高濃度で飛来すると予測されています。(SPRINTARS のサイトから)
以下の説明と写真は東京都環境局のホームページからの引用です。
微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊している粒子状物質のうち、粒径2.5μm(マイクロメートル、1μmは1mmの千分の1)以下の粒子のことです。
PM2.5は、非常に小さいために呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。
PM2.5の注意喚起基準とは、以下のようになっているようです。
○早朝の判断基準:午前5時から午前7時までの1時間値の平均値が85μg/立方メートルを超えた場合。
○日中の判断基準:午前5時から午前12時までの1時間値の平均値が80μg/立方メートルを超えた場合。
基準値を超えた場合は、屋外での長時間での運動を避けたり、屋内でも外気との換気は最小限にするなどの対応が必要になります。
沖縄県の測定データの速報値は以下のサイトで確認することができます。