しばらくカードデックを触っていない日が続いていたので、「せっかくだから基本が大切」ということで、以前に購入したDVDを引っ張り出してきました。
この教材が良いのは、ディーリングポジションについてもこだわった解説が盛り込まれていることですね。
稀代のカーディシャンである、ふじいあきら氏自らがディーリングポジションについて説明したりしています。
何ごとも基本は大事ですね。
最近は、オーバーハンドシャッフルの受け手の小指の使い方についても教えてもらうことがあったり、学ぶことが多いです。
ロベルト・ジョビーのカード・カレッジにも「左手の人差し指と小指の位置」については十分注意するようにとあります。
動画は、リズムを実際に目で見て実感できるのが参考になります。
本だと「6~7回くらいまでのシャッフル・アクション」とか、「長すぎず、短すぎないほどほどの長さ」とかの表現になりますから(笑)
時間って「感覚」ですから、実際に見るのと想像するのとでは、やはり違いますものね。
それこそ「デックを揃える動作」とかも、目からうろこです。
残りのパケットをテーブルに置く動作も、何気ないのですが無駄なく理屈に合っていますものね。
何でも基本は奥が深い!