火おこしのワザ

もうすぐ5月ですね。今日は曇り空ですが、晴れるとすっかり夏の日差しになってきました。

5月の連休に今年初のバーベキューというご家庭もあるのではないでしょうか。

以前にお話しましたが、私のストレス・コーピングのひとつが「たき火」です。→ 「ストレス・コーピング 焚き火」

 

「火おこし」なら、ボーイスカウトのキャンプでスカウトたちとユミギリ式やマイギリ式などの原始的な火おこし道具で遊ぶのも良いですね。

ただし、皆が腹を空かせた状態でそれをやり始めると、かなり苦しい立場になってしまうのを覚悟しなければなりません。

 

「まだあ?」という攻撃を避けるために、いつもは下の写真のような「チャコール・スターター」を使っているのですが、もっと手軽でエコなやり方を教えてもらいました。
Chimney starter in Smokey Joe

 

「西岡流着火法」というのだそうです。

新聞紙をねじって棒状のようにして、キャンプファイヤーのように井形に組みあげます。

その周りに炭を覆うように組み上げて、内側の新聞紙に火をつけるのですが、そのあとは待つだけ。

パタパタあおぐ必要もないという優れた方法です。イメージがしにくいと思いますので、動画を紹介しますね。

新聞紙が燃えた熱を効率よく伝えることができますし、この方法を覚えていれば新聞紙を無駄にせずにすみそうです。

 

ところで、変わった方法で着火しようとする“チャレンジ”は遊び心をくすぐります。

例えばこういう動画があったのですが、題して「アルミ缶とチョコレートによる着火法」

期待しながら見ていたのですが、途中でいきなり火が付いた画面に飛んでしまいました。

懐疑的な私は、正直なところ「本当にできるのかなあ」って思ってしまいました。今度ためしてみようと思います。

そうそう。動画の中にもありましたが、アルミ缶を磨いたチョコレートは食べないでくださいね。過剰なアルミ摂取は毒性があります。

 

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