「肝心かなめなもの」

 

まど・みちおさんの詩に「根」というタイトルの詩があります。

根

 

この詩を読むと、なかなか「肝心かなめなもの」だけで生き切れない自分と重ねてみて「こう生きていけたら素晴らしいだろうな」と思います。

肝心なものはいつだって、目に触れていない。

それは表面に表れていないだけで、本当は大切なところで下支えとして「あっけらかんと」存在している。

決して「ワンガ、ワンガ」というタイプの人間ではないつもりですが、自分がもっている傲慢さを指摘されている気持ちです。

 

 

 

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