この間の土曜日は娘と二人で夜遅くからビデオを観ていました。
テレビシリーズもので、ああでもないこうでもないと推理を働かせながら面白がって見ていました。
ついつい時間が過ぎるを忘れ、気が付いたら午前4時を過ぎていたのです。
私は少々お酒も入っていたので、ベッドに入ると意識を失うように眠ってしまいました。
昨日、娘から「はい、これ。お父さんのいびきレポート」と渡されたのが、下のレポートでした。
眠っている間に枕元に置いておくだけで勝手にいびきを察知し、記録してくれる iPad のアプリを使ったようでした。
とてもお聞かせできるものではないのでアップしませんが、ちゃんと私のいびきも録音されていました。
自分のいびきを聞くなんて、不思議な気持ちですね。
このアプリ、いびきをしていない時間は作動せず、いびきの時に録音機能が作動するようです。
娘によると、時々、寝言も入っていたりして自分の深層心理を疑うこともあるのだと笑っていました。
「当たり前だけど自分のいびきって、初めて聞いた。こんなにいびきをかいていたんだ。」
「お父さん、お酒を飲んだ時はいびきをかくよ。」
「へえ。そうかあ。」
このアプリ、いびき対策に良いかも知れません。
そうそう。慢性的にいびきをかく方の中には睡眠時無呼吸症候群の方がいるかも知れません。
そういう方はこういったアプリで終わるのではなく、医療機関で「睡眠時無呼吸簡易検査」をおすすめします。
簡易検査は簡単な検査装置を自宅に持っていってやるものですから、仕事で忙しい方にも気軽にできる検査です。
自分で心当たりがあるかなと思われる方はご相談ください。