「夜と霧」の作者、ヴィクトール・フランクルのお話は、前にもさせていただきました。
こちら 「次世代腎不全医療」と
こちら 「それでも人生にイエスと言う」
彼の言葉には、いつも希望を見つける手がかりとして勇気づけられます。
「人間は常に人生から問いかけられている」
不条理に思える出来事に遭遇した時、「これに何の意味があるんだ?」という自問を私たちはしがちですが、逆に人生が私たちに問いかけているのだというのです。
「さあ、この出来事に、あなたはどう生きるの?」
そういう視点を持つということは、「この出来事は何の呼びかけだろうか?」という気づきへの促しとなります。
「すべてのもの、出会いには意味がある」という言葉も同様ですね。
以前に紹介した野口嘉則さんの著書に、あるムービーが収載されてありました。
「人生は信頼するに足るものである。そして、僕たちは無限の可能性をもっていて、未知なる可能性をもっていて、必ず人生はうまくいっている」
メッセージ性のあるムービーです。
8分42秒ありますので、時間のある時にご覧ください。
http://youtu.be/G_BonPLOkdk