熱中症について、正しい知識と情報を得てほしいと思います。
環境省熱中症予防情報サイトの利用をおすすめします。リンクをはっておきますね。→ こちら
そこでは「熱さ指数」(WBGT)が随時発表されていて、参考になります。
熱さ指数(WBGT)が有効なのは、熱中症の発症率と密接な関連があるからです。
下のグラフをご覧ください。横線が熱さ指数(WBGT)、縦線が熱中症患者の発生率です。
説明にもあるように、28℃を超えると熱中症患者が急激に増加しているのがわかります。
「厳重警戒」ということです。
熱さ指数(WBGT)の単位は気温と同様に「℃」ですが、気温と湿度と輻射熱を加味して計算されたものだそうです。
確かに気温が同じでも、湿度が高いと、それだけ熱中症のリスクが高くなりますからね。
ちなみに、基準は以下のようになっています。
今日、7月1日の沖縄県那覇市の「熱さ指数」(WBGT)予測値は31℃で『危険』となっています。
このサイトでは、各地域の時間帯の熱さ指数(WBGT)の予測値をみることもできます。
その日の熱さ指数(WBGT)を知って対処すること。
習慣づけたいですね。
そうそう。今日の沖縄地方はほとんどが「危険」ですから、熱さがこもらないようにクーラーなどをつけて涼しくしましょう。