下の図をご覧ください。
黒と白のタイルは互い違いに傾いているように見えます。また、タイルがくさび形にも見えます。
なんとも落ち着かない、不思議な感覚になるのではないでしょうか。
実際には、平行に並べてありますし、タイルも長方形です。
「カフェの壁」と呼ばれる錯視現象ですね。
なぜ「カフェの壁」と呼ばれているかというと、オリジナルが実際のカフェの壁だったかららしいのですね。
こちら → Border locking and the Café Wall illusion
コントラストというのは、周りの刺激によって強くも弱くもなるということの実例です。
こういうのって個人的に大好きです。