クリニックの外来の朝のミーティングの時に使っている小道具がクッシュ・ボール。
元々が子供向け玩具なのですが、これをアイスブレイクや「Good & New」に使うと面白いというのをどこかで聞いて、開業の時に購入していたものを、今さらながら持ち出してきました。
本家の使い方は → こちら。
クッシュ・ボールはラテックス性です。
ゴムの切れ端を細かく放射状に束ねてボールの形にしたものです。
感触が面白い。
私たちクリニック(外来)の使い方を紹介します。
まず司会者がクッシュ・ボールの色を決めます。
「今日はオレンジでいきます。」
オレンジ系とブルー系の2個のクッシュ・ボールのうちから選んで手に取ります。
「おはようございます。今日の予定は…」
で始まり、話し終わった後に次の発言者に向けて、クッシュ・ボールをトスします。
ボールを持った人はお話をします。
最近ハッピーになったことでもいいし、わじわじぃしたことでもいいし。
話をする間、クッシュ・ボールを引っ張ったり、ポンポンとしたり、ギュッと握りしめたり。
たったそれだけのことですが、人って何か手に持っていると安心するんですよね。
「このボール、何なんですか?」と戸惑いながらも、いつも笑顔でつきあってくれるスタッフに感謝しています(笑)。