マザー・テレサのドキュメント映画を何本か手元に置いていて、時々見ます。
それらとは違って、オリビア・ハッセーがマザー・テレサの生涯を演じた映画です。
オリビアのマザーへの憧憬が痛いほど伝わってきます。
演技を超えて、マザーが何を感じ、何を思い、何を悲しんだのか
まさしく「降りてきた」感覚を体現しているようです。
いつの間にか、オリビアがマザーに見えてしまうから不思議です。
ゆるぎないと自分では思っていても、人間って弱いものですね。
基盤が危うくなったなと感じた時に、こういうビデオを見て態勢を整えるのです。
[youtube]http://youtu.be/9lhbG__pKR0[/youtube]