日曜日は2ヶ月に1回の自治会の清掃でした。
2か月前には所用で参加できなかったので、今回は是非参加せねばと前の夜から心して早寝するほどでした。
鎌を持って草刈りをするのは、ちょっとした「無の境地」の作業なので嫌いではないのです。
しばらくして、背中越しに成果を見ると、満足感も得られますし
幼いころに手伝いをした「うーじ倒し」にも通じるものがある気がします。
ただし、私は正真正銘の雨男です。
気合いが入るほど、雨が降る傾向があります。
そう。その日も草刈りをしている最中に結構な雨が降り出しました。
「雨が降っているから、だれも出てきていないと思ったら、姿が見えたので…」
と会長さんもわざわざお声をかけてくださるほどの悪天候でした。
次女に手伝ってもらいながら、「雨がやむのを待つか、濡れながら作業を続けるか。」と娘に訊きました。
「いつ止むかわからないのをあてにするより、どうせ濡れたのなら続けたい。」
なんだか名言っぽいねえとお互いに笑いながら、濡れねずみになって作業を続けることにしました。
何とかの法則?にあるのかわかりませんが、作業が終わると見事に雨がやんでしまいました(笑)
こういうのは慣れているので、さわやかに笑うことにしています。
「やまない雨はない。」