ご冥福をお祈りいたします

 

以前にFacebookのさくだ内科クリニックのページにコメントを寄せていただいた方がありました。

実際にお会いしたことがなく、Facebook上での一度きりの関わりでしたが

その方と周りの方々との交流の様子を拝見させていただくと

皆を励まし、導き、適切なアドバイスをされているお姿と、皆から慕われている様子がよくわかりました。

 

昨年5月25日の私の投稿です。オーバーナイト透析の勉強会&意見交換会についての投稿でした。

 

もうすぐ6月になろうとしています。 早いものですね。 季節はあっという間に過ぎていきます。
さて、透析をしている方々と私たちクリニック・スタッフとの 長時間透析、オーバーナイト透析、在宅透析に関する勉強会 および意見交換会を行いたいと思っています。
そう思っていた矢先に、以前から賛同してくれている方から連絡があり 、まさしくそういった会を開催しないかという提案がありました。
現在、日程を調整中ですが、第1候補が6月中旬になりそうです。 決まり次第、告知したいと思いますので、 よろしくお願いいたします。

 

 

そして、この投稿に対するその方からのコメントが次です。(勝手ながら改行を加えています。)

 

先生、素晴らしいです。

保険点数の関係から、昭和60年3月からほぼ一斉に4時間透析になってしまいました。

技士として患者として、どう考えても週3回、4時間、血流200mlでは透析不足。

言わば服に体を合わせるようなもの、何故もっと透析量を増やさないのかと不思議に思っていましたが、草刈先生や下門先生、両鈴木先生、オット金田先生を忘れるところだった、それに坂井先生など理解を示してくれる先生方が増えてこられてホッとしました。

フランスのタサン病院、シャラ博士の長時間透析の論文がキドニーインターナショナルに確か1992年に出ています。

Dr (でなくても)は皆んなクリアランスの概念は知っているはず、その証拠に精神科医で患者の 春木繁一先生は 30年以上前から6.5時間透析をされていると聞きます。

沖縄で しっかり透析を根付かせて下さい。

4月末に沖縄に行って来ました、ホテルが県庁前でしたので、出来るだけゆいレールの駅に近い医院で透析をして頂きましたが皆さん4時間でポンプの回り具合いから血流200のようでした。

安里屋ユンタでも歌ってますが、沖縄良いとこ一度はメンソーレ サーユイユイ♪♪海外は36年前の欧州旅行をはじめ5回ほど行きましたが、国内の透析旅行ははじめてでした。

美ら海、万座毛、ひめゆりの塔、平和祈念公園それに伊計島迄行ってきました。良いところですね。

 

このメッセージに、私はとても励まされました。

せっかくお知り合いになれて、今度沖縄旅行にいらっしゃる時にはうちのクリニックで是非お迎えしたいと思っていたのですが

この間偶然にこの方の訃報を知りました。

遠い沖縄から、ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

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