CKDの講演会の資料作りの途中でこのコラムに出会いました。
ハーバード大学のジーン・マイヤー教授が1970年の糖尿病コラムで発表されたとする10ヶ条です。
あちこちで紹介されていますから、ご存知の方も多いかも知れません。
この10ヶ条は、アメリカ人らしい、ジョークに満ちた皮肉な表現が鋭いのです。
これが40年も前に発表されたものであることを考えると、すごく先見の明があったのだなと感動します。
6番目の「コーヒー」に関する記事だけは、コーヒーのメリットも言われていますから賛否両論でしょうが
そのほかは現代人の永遠の課題として、扱わなければならないテーマですね。
「早死にさせる」なんてインパクトに満ちた表現で、警鐘を鳴らしているわけですが
でも、相手の策略にひっかかるわけでなく、思わず自分からずるずるとこんなことしてしまってますよね。
自分で自分の首をしめている…。