昨日、11月30日は私が団委員として所属する「ボーイスカウト那覇16団」の忘年会でした。
スカウトの父母や団委員、OBやゆかりのある方々の忘年会です。
(サポートする大人たちの忘年会なので、スカウトは参加しません。)
以前に書いたオヤジの会「別名:チーターの会」のメンバーももちろんいます。
(チーターの会の由来については詳しくはこちら:2013年3月7日 チーターの会)
団委員というのは、団の活動をあらゆる面でサポートする集団のことです。
キャンプや集会場所の確保やサポート、スカウト活動が安全に行えるように指導者の援助など。
私の場合、「健康安全委員長」という名称をいただいています。
(と言っても、なかなか顔を出すこともままならないようになっていて申し訳ないのですが。)
どんな方々が団委員かというと、スカウトの父母として関係していた方々が
子供が大きくなって退団した後も団委員として残っている場合が多いように思います。
私がこの場を好きなのは、次の世代をどう育んでいくか、子どもと一緒に私たち大人もどう成長していくのかを思う人々が集っているからです。
職種も世代も、生まれも育ちも全く違う大人たちが、「子どもの成長」という意識だけで固くつながっているというところが素晴らしいのです。
大人になって、このように腹を割って話ができる友達ができたというのは奇跡的と言っても良いでしょう。
昔は日本の田舎に普通にあったかも知れない「みんなで子どもを育てる」ということが、スカウト活動にはあります。
昨日は酒の席もはずんで、楽しい時間が続きました。