人の距離感というのを考えさせられる写真の数々です。
これらの写真に浮き彫りになっている「ぎこちなさ」って何なのでしょう。
相手の顔を直視しない視線?
腕の角度?
掌の向き?
相手の体に触れているのに、1mmたりとも動かしちゃいけないと緊張している手?
いわゆる「ガチガチ」なんですね(笑)
これを見て「自然に立ち居振る舞う」って、当たり前ですが「自然に呼吸している」ことなんだなって思いました。
「空気のように普通」の関係って「普通に呼吸」していることですよね。
意識しないところで、普通に呼吸をしていられる。
そういう関係って、すごく大事にしなければならないですね。
今さら言うことでもないのでしょうが、しみじみ思ってしまいました。