「ユーの月」(幸せの月)

 

沖縄県立宮古病院副院長の本永英治先生から熱いメッセージをいただきました。

昨日10月3日のコメント欄に寄せていただいたのですが、ぜひ広く皆さんの目にとめてほしいと思ったのでここで紹介させていただくことにしました。

まさしく皆さんに「幸せがやって」きますように。

 

 

佐久田先生、ご苦労様です。患者さんのために貢献されていますね。熱い心が伝わってきます。その心は皆さんにも伝わっていることでしょう。

先生の朝方見たお月様はスマイルの形をしていました。宮古島では「ユ-の月」と呼び、春分の日頃には(旧暦3月3日頃)、夕方西の空にその姿を見せます。そして今時分、つまり秋分の日頃には旧暦の8月29日頃、朝方東の空にその姿を見せますよ。

この月を見ると「幸せがやってくる」「ユ-クイ」(ゆ-が来る)と言われ大変縁起の良いものだと、宮古島の100歳近い謝敷マツ婆さまが教えてくれました。この形は船の格好にも例えられ「世積宝船」とも言われています。

先生が眺めたお月様こそ、「ユ-の月」だったんです。北緯23度ぐらいの地域、つまり宮古、八重山で見る月が最も「スマイル」に近い形をとっています。波照間島でみる月の形こそがおそらく杯の形をしたお月さんだったんでしょう!!

私は旧暦の8月28日の早朝4時前に、つまり10月2日早朝にこの月を眺めました。素晴らしい景観でした。冬の六角形の中に木星が輝き、真南の方角にこれまた縁起の良い「長寿星」(カノ-プス)(南極老人星)も輝いておりました。

オ-ルナイトの真夜中はこういった縁起の良い星や月がご覧になれますので、これもまた素晴らしいことですね。ぜひ「長寿星」「南極老人星」も確認されてください。

佐久田先生のますますのご活躍・ご発展を祈っています。

 

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