慣用表現の誤用

 

24日に文化庁が公表した国語に関する世論調査。

この話題はテレビのニュースにも取り上げられていましたし、国語関連の話題は興味深いものですね。

 

慣用表現の使われ方で誤用が多いものについて

以下の4つの慣用句で、誤った使い方の方が本来の意味を示した(正しいとされる)使い方の回答を上回ったそうです。

 

慣用句

この中の「役不足」は、私も誤って使ってきたかも知れません…。

でも、噴飯ものって使ったことないなあ。

「それって噴飯ものだね。あはは」

そんなふうに日常の場面で使っても、私の周囲には意味が通じないどころか白い目でみられそうな気がします…。

 

文化庁のコメントを紹介しておきます。

「言葉は時代により変化するため、間違いとは言い切れない」

「認識のずれがコミュニケーションに支障をきたす恐れがあり注意が必要」

 

言葉は生き物と言われていますし、確かに間違いとは言い切れないのでしょうが

本来の意味と誤用の意味が正反対のものがありますから

考えたら怖いですね。

できるだけ本来の意味を身に着けたいと思いました。

 

 

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