運転の渋滞中など、前方の自動車のナンバープレートに自然に目がいきます。
正確には、そこに並ぶ4つの数字を見てしまいます。
特に語呂合わせも大好きなのですが、それはまた別の機会に。
今日は、つい癖でやってしまう「ヒマつぶし」のお話です。
ヒマつぶしでも、ちょっとした頭の体操にはなります。
ナンバープレートの4つの数字を、足し算(+)、引き算(-)、掛け算(×)、割り算(÷)して
ちょうど「10」になるように計算式を組み立てるという遊びです。
たとえば、下のようなナンバープレートがあったとします。
(作画ソフトでつくってみました。架空のナンバープレートです。経塚ナンバーなんてありませんよ(笑)。)
この場合だと、「6」「4」「8」「7」ですから
6+4=10
8-7=1
10×1=10
6と4ですでに10になってしまっていますが、8と7もちゃんと使わなくてはいけません。
ほかのやり方としては
4×8=32
6×7=42
42-32=10
っていうのでもありです。
私の長女もこの遊びをしていて、二人でしばしの沈黙の後
「あれは無理」
本当に残念そうにため息をつきます。
知らなかったのですが、実はこの遊びには名前がちゃんとあって
テンパズルとかMake10(メイクテン)
と呼ぶそうなんですね。
渋滞中におすすめです。