「必要とされているものは何だろう」

ジョージ・バーナード・ショーという方の名前を

聞いたことはあっても、実際にどんな方なのかはあまり知らないでいました。

例えば、次の言葉は彼の言葉だそうです。

 

グラスに入っているワインを見て、

「ああ、もう半分しか残っていない」

 と嘆くのが悲観主義者である。

「まだ半分も残っているじゃないか」

 と喜ぶのが楽観主義者である。

 

 

社会主義者で劇作家。ノーベル文学賞受賞者。

優生思想の信奉者というらしいので、私の人生に入り込んでこなかったのかも知れません。

 

出展は分かりませんが、彼の言葉で以下の言葉がありました。

(私は「サーバント・リーダーシップ」という本からこの言葉を知りました。)

なんだか気持ちを奮い立たせてもらったので、紹介したいと思います。

 

 

人生における喜び。

それは、すばらしいと思える目的のために自分を捧げることである。

自然の力になるのだ。

不平不満を抱えて大騒ぎする利己的な小心者になって

世界は自分が幸福になるために何もしてくれないなどと文句を言うのはやめよう。

自分の人生がコミュニティ全体のものであると、私は考えている。

そして、命あるかぎり、コミュニティのためにできるだけのことをすることが、私にとっての栄誉だ。

私というものを使い尽くされて、最期を迎えたい。

働けば働くほど、生きていることをより実感できるからだ。

私は人生そのものが好きだから、人生が楽しい。

私にとって、人生は「寿命の短いろうそく」ではない。

人生は、しばらく私が掲げることを任されたすばらしい松明(たいまつ)である。

私はそれをできるかぎり明るく燃やしてから、未来の世代に渡したいのだ。

 

My beautiful picture

 

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