中学1年生の時の通知表をコピーして、今でも
いつでも目にすることができるようにしています。
当時の担任の先生の私に対する批評が
この歳になってもまだ的を得ていて
私を奮い立たせてくれるからです。
ということは、当時から全然成長していないということの証明になってしまうのですが。
担任の先生は女性で、数学の先生でした。
非常にさっぱりとした性格の方で、尊敬していました。
当時、私の「行動力」の不足を、もどかしいお気持ちで見守っていてくれていたのだと思います。
通知表にはこう書いてあります。
一学期
一学期の委員長として、いわれたことは、まじめにやるが
自分で考えて行動するということには、何をためらっているのか遠慮がち。
頭脳明晰にして行動力ありといわれるようになってほしい。
二学期
二学期は学校生徒会執行委員に立候補し、当選しました。
その調子すべてに自分の力を発揮し挑戦してほしい。
朝功君の無限の力を期待しています。
学年末
進級おめでとう
行動力が出て来て頼もしいと思っています。
今後も期待しています。
悲しいことに本当に何も成長してないなあ。
先生に怒られないように
しっかりしないと。
つくづくそう思います。
先生の文字を見ると、身が引き締まる思いがします。