芯の太さ

「文具マニア」という言葉があります。

 

いや。

「文具マニア」という言葉を強調するのは間違いで

そういうマニアの方々がいらっしゃるということを強調すべきですね。

 

そのマニアの方々のお話を聞くと

ある一定の知識や情熱のレベルを超えること

そして、文具をこのうえなく愛する愛情を持たなければ

「文具マニア」と呼んではいけない気がしてきます。

「マニア」を自称するにはとても自信ないので、私は「文具ファン」のレベルです。

 

特に画材道具と筆記用具には、手にとるだけで癒されることがあります。

(これも「コーピング・レパートリー」に入れています。)

 

画材道具に関しては失敗談もあって、想いも深いのですが、それはいつかお話するとして

今回は「シャープ・ペンシル」のお話です。

 

北星鉛筆株式会社が制作した「大人の鉛筆」シリーズというシャープペンシルがあります。

まず、そのコンセプトに共感しました。

 

「鉛筆を使う事が少なくなった

大人の方々に幼い頃からなれ親しんだ

鉛筆で書く楽しさと素晴らしさを

再び感じてもらいたい。

そんな鉛筆屋が心を込めて作った

筆記具が『大人の鉛筆』です。」

 

本体が木材。芯の太さが2mm。

なので、とても手になじんで、まるで鉛筆で書いているかのようです。

 

sharppen

右から2番目が「大人の鉛筆」です。

 

気がつけば、芯の太いシャープ・ペンシルが集まってしまいました。

 

製図用やスケッチ・デッサン用のシャープ・ペンシルが相性が良いようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA